ガラス工芸

5エモンでピアス作り

今回制作したのは、オーバール(楕円)ガラスのアメリカンピアスです。ガラスフュージング ピアス

今回は棚板JW9 オーバール(楕円)型を使用します。ガラスフュージング 棚板

ガラスフュージング棚板に離型剤(今回はプリズモプライマー)を塗り。ドライヤーで完全に乾かし、小さくカットしたガラスやフリットを好みの色合いで入れます。棚板にこんもりと山になるぐらい入れるぐらいでちょうどいいです。今回は緑色のガラスを2種類とアンバー型のガラス2種類のグラデーションで制作してみました。

ガラスフュージング5エモンで焼成します。5エモンの穴がオレンジ色に輝きだし、一度中をみて大丈夫そうだったら、軍手をして、耐熱プレートの上に乗せ自然に熱が冷めるのを待ちます。まだ焼成が足りないようでしたら、もう1~2分づつ焼成を続けます。

↑焼き上がり

↓ガラスを棚板からはずしてみるとバリができていたりすることもあります。こんな時は専用のルーターやダイヤモンドやすりや包丁の砥石などで削ります。

↑バリを削った後がのこります。こんな時は棚板からはずしたまま、もう一度5エモンでガラスが赤くなるまで焼成します。あまり熱し過ぎると形が変形してしまう恐れがあるので熱しすぎないように気をつけます。

↑つるつるになりました。

アクセサリーに仕立てます。パーツはアメリカンピアスとラウンドプレートカン1つ付です。ラウンドプレートの裏にガラス用の接着剤をつけガラス玉と固定します。

各パーツをつなぎます。

↓でき上がり いろいろなガラスで沢山のガラス玉を作ってみましょう。

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